昨日、実家の父と母が相次いで緊急入院しました。
大変な一日になりました。
今回は先ず父の入院についてです。
父は入院の4日前に持病で循環器内科を定期受診しました。
その時咳が前日の夜からよく出ると医師に相談しました。
血液検査など異常がなかったので、
咳止めだけ処方してもらいました。
その後、咳は時々出ていましたが、
体調に変化はなく、いつものように過ごしていました。
父は普段から時々慢性的に咳をしていて、
それもずっと以前に呼吸器内科で診てもらったのですが、
何らかの少しの刺激で咳が出ることがあるけれども、
心配しなくていいと言われました。
なので、咳が出てもいつものことかなと思っていました。
ところが、一昨日の夕方から咳が胸の奥から響くようなものになり、
夜、熱が37度前半にまでなりました。
これは大変だと、
昨日朝になるのを待って、
弟が父をかかりつけの総合病院へ連れて行きました。
弟は2年前から、
月の半分を関東の自宅から単身赴任をして実家に戻り、
関西の支社に出社したりリモートワークをしています。
高齢の両親の二人暮らしのことを思ってのことです。
今回弟が帰省している時でよかったです。私は昨日は自分の骨粗鬆症の検査と診察があったのですが、
検査だけ受けて、診察は後日に変更してもらいました。
検査後は具合を悪くしている母の状態を見に、
実家へ急ぎました。
母のことは次回書きます。
母の状態を見、
落ち着いたところで、
父の診断を聞きに急いで病院へ行きました。
父は、先ずPCRとインフルの検査は陰性。
その後CT検査や血液検査、心臓エコーに心電図、レントゲン、
たくさんの検査をストレッチャーで運ばれながら次々と受けました。
父は病院にいる間に段々とだるさがひどくなり、
体調がより悪くなっていきました。
結果、大体予想はしていましたが、
父は誤嚥性肺炎と診断されました。
すぐに入院と言われました。
CTでは誤嚥性肺炎の兆候の白い影が映っていました。
血液検査のCRPと白血球の値がかなり高い数値でした。
思ったよりひどい状態で、
びっくりし、心が重く暗くなりました。
医師の説明を聞いたあと、
入院手続きを弟に任せて、
私は母のところへ戻りました。
母はこの後救急車で救急搬送してもらって入院することになります。
母のことは次回にします。
父は入院した昨日の夜は38.6度まで熱が上がり、
抗生剤の点滴・薬を処方されました。
今朝は36度台まで熱は下がり、
夜は37度台でした。
熱が少し下がったようです。
熱が少し下がったようです。
でも電話を通じて聞こえる咳はかなりひどく、
長く続き、
長く続き、
苦しそうです。
これからどうなるのでしょう。
完全に回復できますように!
体力が落ちませんように!
気力を失くしてしまいませんように!
とても不安です。
父は90歳のかなりの高齢。
普段から元気なので、
私はそれに安心していたところがあるのかも。
私がもっと気をつけていれば、
もっと早く気が付いたのではと反省ばかりしています。
そして、とても心配なのは母のことです。
母はより深刻だと思います。
昨夜から自分のことを色々責めて、
すごく落ち込んでいます。
無力です。情けないです。
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
スポンサードリンク
コメント