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昨日は母の通院に付き添いました。

車で大学病院まで行き、病院の玄関前ロータリーのところで母を降ろしました。
母は、腰が曲がり、杖をついて歩く状態なので、
できるだけ歩かないですむ場所で降ろしました。

母には
「とりあえず一人で自動受付を済ませ、
車を駐車するのが間に合わなければ一人で受診してほしい」
と伝えました。

駐車場に車を入れるのに、時間がかかることがよくあります。

昨日の診察は、検査もなく、
特に変わったところがなければ薬をもらうだけという予定で、
もしも私が診察時間に間に合わなくても、
母一人の受診で大丈夫と思いました。

駐車場は、いつもよりかなり混んでいて、
駐車場の警備員の方の話では、
次の週が休みなので昨日は特に混雑しているということでした。

余裕をもって、予約時間の一時間前には病院に着いたのですが、
私が車を駐めて院内に入るのは、
予約時間に間に合わない時間かもしれません。

そのことを伝えるために母の携帯に電話をしたのですが、
母は車の中にスマホを置き忘れていました。

携帯がなければ、私が診察時間に間に合わない場合、
広い病院内で出会うことは大変になります。

駐車場に入るのを待つ車の列に並びながら、
どうしようか焦りました。

車の中から、受診する科の受付に電話をして、
診察時間に間に合わなかった場合の待ち合わせ場所の母への伝言を頼みました。

伝言をお願いしたとはいえ、
まだ不安は拭えず、
とりあえず母に携帯を届けようと思いました。

駐車場の警備員の方にお願いして、
車を道路の脇の少し広くなったところに置かせてもらい、
走って院内に入り母に今の状態を伝え、
携帯を届けました。

警備員の方は事情を知り終始親切で、
診察時間に間に合うか心配していただき、
駐車場が混雑していて申し訳ないと、
とても気を使っていただきました。
感謝です。

また車に戻り、待つこと1時間、
やっと車を駐車場に入れることができました。

母の診察順には間に合わなかったのですが、
1人先に診察してもらって、
診察には立ち会うことができました。

どうにか間に合ってよかった。

その後母は玄関近くの座れるところで待ってもらい、
会計を済ませ、院外薬局で薬をもらい、
車を駐車場から出し、
玄関近くのロータリーで母をひろい帰りました。

携帯があって当たり前の生活をしていると、
万一携帯で連絡が取れない状態になると、
不便なだけではなく、大きな不安につながります。

ましてそれが高齢者の場合はなおさらです。
これからは、携帯をもったかしっかりと確認しなくては。

それにしても、最近母は認知症とまではいかないまでも、
物忘れやうっかりが多くなりました。

あと、自分の思い通りにに物事をしたいという気持ちが強く、
周りの者の言うこともあまり聞き入れなくなっていると感じます。

病院の付き添いも、
色々の局面で気を遣うことが以前より多くなりました。

これからもっと大変になっていくのだろうと思うと、
昨日は帰ってから疲れをひどく感じました。

それでも、今はまだ自宅でどうにか元気に過ごせているので、
ありがたいとは思います。



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