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誤嚥性肺炎で入院していた両親、
おかげさまで二人とも退院することができました。

最初に母が退院、
4日後に父が退院できました。



あんなに心配していた母が無事に退院できたことは、
本当にありがたくて嬉しいことです。

母が退院する前に、
今まで利用していなかった介護サービスを、
在宅介護という形でうけることにしました。


初めてケアマネージャーさんについていただくことになりました。
ケアマネージャーさんは、
病院のソーシャルワーカーさんから紹介していただきました。
ケアマネさんとは上手くやっていけるかしら。

性格や経験や考え方で様々なタイプのケアマネさんがいらっしゃると聞いたことがあるので、
なんだか不安です。



ケアマネージャーさんと介護福祉用具相談員の方との初めての面談・相談は、
両親が入院している病院で行いました。
話をじっくり聞いてくださる、誠実そうな方たちでした。


後日、両者の方に家に来ていただいて、
相談しながら、トイレやお風呂、出入りする勝手口にお試しの手すりをつけてもらったり、
電動式ベッドをレンタルしたり、
歩行器やシャワー椅子、ポータブルトイレなどもお試しレンタルしたりと、
多くのことを行いました。

退院の日が迫っていたので大急ぎで福祉用具を用意していただきました。



その後、母が退院してしばらくは、
弟が実家での在宅勤務をしました。
私は実家に泊まり込むことにしました。



歩けるのか心配していた母ですが、
本当に驚きというかありがたいと言うか、
入院前と同じ程度に、
歩行器を使ってですが自分で歩くことができます。

トイレにも、手すりなどの手助けを借りて、
自分で行くことができます。

本当に本当によかったです。



そして父ですが、
高齢なので無事に退院できたことはとても嬉しいことです。
けれども父の方がずいぶん弱ったように思います。

退院してから、
毎日しんどいと言ってベッドに横になる時間がとても長く、
気力もなくなったようです。
食欲もありません。



入院前は畑にも行って、
あんなに元気にしていたのに。。。

心配ですが、退院して間がないので仕方がないことなのかも。
もう少し見守っていくしかありません。



私は、しばらくは実家に泊まりましたが、
二人でどうにか過ごせそうなので、
自宅へ戻ってきました。

けれども、
当分の間は実家へ通うことになります。

両親が誤嚥性肺炎になったということは、
嚥下能力が落ちているということです。
繰り返さないためにも、
食べ物や口腔ケアに気を付けていく必要があります。



これからのことをどうしていくか、
今は途方に暮れているという状態ですが、
出来る限りのことをしていくしかありません。


正直、心身ともに疲れました。
でも、ぼちぼち取り組むしかありません。

協力してくれている夫に感謝です。



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